
化学物質による環境汚染を抑えること、廃棄物を少なくすること、資源を大切にすること、水環境を保全すること…。
みやぎ生協では事業活動、商品、サービスが環境に与える影響をふまえ、その改善・向上に取り組んでいます。
※ISO14001とは・・・組織活動、製品及びサービスの環境負荷の低減といった環境問題の改善を実施するために要求される環境マネジメントシステムの国際規格です。
燃やしてもダイオキシンが発生しない非塩素系ラップや詰替え容器入りシャンプー、リンスなどの生活用品や、食品などに環境への負荷を少なくした商品が生協にはたくさんあります。その数、03年度末には1235品目以上。こういった商品の取り扱いを増やし、利用を呼びかけています。
みやぎ生協では、産直商品(※)を「環境にやさしい商品」として位置づけています。たとえば、土や水、大気などにも影響を与える農薬の使用量を減らしたり、使用しない産直商品を目指しています。
パスタソースやスープ、インスタント食品にはカートン(外箱)を使用せず、レトルトタイプにするなど、容器包装の削減に取り組んでいます。
※産直商品とは
産直とは、消費者と生産者の共通の願い(安心・安全、よりよい品質、適正な価格、安定的な供給)を実現するための事業と運動です。消費者と生産者が対等・平等の立場で提携することから、みやぎ生協の産直は「産消直結」の略語であり、一般の「産地直送」とは区別されています。
環境配慮商品(非塩素系ラップ)
グリーンセレクト
みやぎ生協のお店では、冷凍ケースにナイトカバーを設置して消費電力の削減をしたり、新設店舗には、舗装材の原材料の30%以上に再生アスファルト材を使用したり、調光照明、省エネランプ等の省エネ機器を導入しています。
他にも、電気使用量が少なくオゾン層破壊の予防のためにノンフロン型空調機を導入したり、太陽電池を利用するなど地球温暖化の原因であるCO2削減タイプの店づくりにもとりくんでいます。
店舗でのエコタイル使用例
店舗のテーブルもエコマークつき

雨水を再利用する天水桶
可能なかぎり再生紙を使用し、使用した紙類のほとんどは、コピー紙として裏面活用し、その後再資源化しています。さらに、メンバー向け帳票類には技術的に可能なものから大豆油インキを使用し、その表示をしています。
また、文具やOA用紙、制服や冷蔵庫など事業で利用するものは、環境に配慮した商品を選び購入しています(グリーン購入)。
大豆油インキマーク可燃廃棄物による地球温暖化や、産業廃棄物による処分場圧迫の予防として、廃棄物削減に力を入れています。その取り組みとして、全店舗で魚腸骨の家畜飼料化・肥料化、全事業所での廃プラスチックの分別資源化、今まで廃棄していたレジ記録紙や駐車場券についても分別再資源化を行っています。
魚腸骨の分別資源化
地球温暖化や大気汚染、燃料消費を抑えるため営業車両の排ガス削減に取り組んでいます。 たとえば、営業車ではディーゼルエンジン車両の代わりにLPG車に、直噴のディーゼル車などに切替えています。また、走行エリアの見直しによる走行距離の削減、アイドリングの停止や急加速をしないなどの経済走行を行っています。
みやぎ生協の配達車両美化活動による地域社会への貢献にも力を入れています。
たとえば、内部機関紙を利用した職員(パート含む)への環境教育の実施や、仙台市のアドプトプログラムに協力して、本部の職員が地下鉄八乙女駅から東北電力泉営業所までと、扇町の(株)コープフーズ東北周辺の歩道清掃活動を年に9回実施するなど、地域での環境活動に取り組んでいます。
美化活動の様子