
こーぷの森の中
こーぷの森には、クリを中心にオオヤマザクラ、ホオノキ、ブナなどの落葉(らくよう)広葉樹を植えています。
広葉樹は葉っぱが落ち、それが腐って土の養分となり、春にはまたたくさんの草花が芽吹きます。さらにそれをエサにする動物も集まってきて、いろんな生き物のすむ森になっていきます。
大きなクリの実が秋にはとれるよ
クリの木が大きく育っています
あちこちできれいな花も見られます
水辺にはオタマジャクシやカエル、ハゼ、ヤゴ、ヘビなどいろんな生き物がいっぱい! さらに、珍しい動物もたくさんいます。たとえば、人間の大人よりずっと大きなクマや、草食でのんびり屋さんのカモシカ、美しい鳴き声のウグイスやフクロウなど。「知ってるけれど見たことない!」という動物でも意外に近くにいるんですよ。

永倉山(標高約600m)は、仙台市のシンボル・泉ヶ岳(標高約1270m)のふもとにあります。八乙女駅から車で約30分、仙台駅からだと約50分の場所です。
仙台市を流れる川のひとつ、七北田(ななきた)川の水源のひとつが、なんと永倉山のこーぷの森にあります。七北田川を上流へたどっていくと支流の長谷倉川へと入り、さらにその支流をたどるとこーぷの森へと行き着きます。
また長谷倉(はせくら)川には光明滝という立派な滝があります。初めは1滴の水、それが小さな沢になり、この滝へと流れます。その水は飲み水にもなって、泉区民のくらしを支えているのです。

収穫の時期が近づく
大張沢尻棚田
小塚山の看板
99年、00年、01年に合計3.94ヘクタールに植林されたクリの木もだいぶ大きくなりました。「桃栗三年」と言いますが、最初の年に植えられた木には大きなイガがついた実がなっていました。
小塚山は阿武隈急行線あぶくま駅から徒歩20分の場所。阿武隈川を見下ろす高台で、向かいの山には「日本の棚田(たなだ)百選」になっている「大張沢尻(おおはりさわじり)棚田」があります。