私のひとこえ

リンゴの果肉が茶色くなることについて

【共同購入利用メンバー様】

◆お申し出内容
リンゴの果肉が茶色くなっていました。

◆お申し出に対する回答
購入したばかりのリンゴなのに、切ったら茶色くなっていたというお申し出を受けることがあります。これは、リンゴ内部の蜜が、ストレスなどの原因で果肉に吸収されずに残ってしまい、気温変化などで茶色に変色したものです。リンゴは果実の中で比較的貯蔵に向くため、周年販売されるようになりました。しかし、「ふじ」などでは、熟するにつれて果実の中に蜜を多く含みすぎて貯蔵しているうちに蜜の部分やその周辺の酸化が進み、褐色に変化する場合があります。食べても問題はありませんが、商品価値としては落ちます。
一般的に果芯周辺の蜜は、12月後半を過ぎると芯部から果肉全体に吸収されてきれいな果肉となり、蜜は見られなくなります。しかし、まれに吸収されずに内部褐変という状態(蜜部分が茶色に変色すること)になることがあります。かつて蜜入りだったりんごに起こる症状です。